【うさぎにキャリーケースは必要】おすすめ『GEXラビんぐ』レビュー

うさぎさん用に『GEXラビんぐ快適キャリー』を購入しました。
「水やりボトル」がついたタイプと迷いましたが、臆病者のうさぎさん連れで遠出はしないのでこちらを購入しました。

何が決め手かといえば、パッと見でキャリーに見えないところ、そし何より『スノコとトレイ』がセットできて手入れが楽なところですね。

うさぎさんを連れ歩くつもりはなくても、思わぬ怪我や病気などで病院に行くこともあるかもしれません。安心安全に運ぶためにも、やっぱりキャリーは用意しておくのがおすすめ。

おしゃれで動物が入っているようには見えない

パッと見は動物のキャリーバッグには見えないところが気に入っています。
シンプルかつベーシックな柄とカラーもいい感じです。

ゆったりと余裕のサイズ

届いてみると、想定以上にゆったりとしたサイズでしっかりとしています。
外寸:幅37cm×26cm×28cm
内寸:幅35cm×24cm×22cm
耐荷量:6kg

幅もしっかりとあるので、運んでいる途中はうさぎさんもリラックスできそう。

 

我が家の『もふお』、3か月、約500gのネザーランドドワーフの場合は余裕です。

サイド内側がメッシュ使用で様子を見られる

両サイドはカバーになっていてめくれるようになっているんです。

上をめくるとメッシュ仕様になっており、キャリーを広げなくても中の様子がみられます。
メッシュ時はハリのある素材なので、うさぎさんが爪で引っかけても破れにくいです。

上のカバーは丸めてマジックテープで留めることもできるので、不安なようなら顔を見せてあげてもいいかもですね。

ほら、ちゃんと中が見られますよね。両サイドとも同じようにメッシュになっています。

サイドがカパッとオープンになり手入れがしやすい

ラウンドWファスナーをオープンにするとパカッとサイドが広がります。
これならうさぎさんもストレスなく出入りできますよね。
スノコの出し入れもスムーズです。

スノコとトレイが◎

息をするようにころころウンチを大量にするうさぎさんには、「スノコ」は必須ですよね。
うさぎ専用でないと、このスノコはついてないんです。

市販の26cm×35cmのトレイシートがぴったりとはまります。
キャリーに入れる時には、こちらにチモシーを敷き詰めておけばうさぎさんも大人しいし安心ですね。

トレイもすごく軽く、洗える素材です。(スノコは結構重い。)
耐久性はなさそうですが、どうせたまにしか使わないので問題なさそうです。
パキンと割れる素材ではないので、うさぎさんがケガすることもなく安心ですね。

とにかく軽い

しっかりとしてますが軽いです。
本体650g+トレイ&スノコ360gで1kgちょいです。トレイが比較的重たいので、安定しているとのころもgood!

ストラップで肩掛けもできる

ストラップの他に、ハンドルがついているので、安定して持つことができます。
またストラップは長さが調整できるため、肩掛けもできますよ。

バッグについていたタグ、画像のように肩掛けしても水平に持ち運べます。
ストラップの内側を若干短めにすると楽に水平になりますよ。

お手入れ方法

  1. キャリーが汚れたら、水で濡らして固く絞った布で汚れを拭き取ってください。
    汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を布やスポンジに染み込ませて汚れた部分を軽くこすり、布巾で洗剤を拭き取って陰干ししてください。
  2. トイレの内側は柔らかくキズがつきやすいため、柔らかい布やスポンジを用いて水またはぬるま湯で洗い、乾いた布で水気を拭き取って陰干ししてください。
  3. スノコは布やスポンジを用いて、水またはぬるま湯でよく洗ってください。
  4. お手入れの際は、ペンジン、シンナー、漂白剤等の薬品類、タワシは使用しないでください。
  5. 汚れはこまめに取り除き、いつも清潔にしてください。ノミやダニが発生しやすくなり、ペットの病気の原因となります。

まとめ

うさぎ専用のキャリー、実店舗で犬や猫のように種類が豊富でなくてお気に入りが見つけられません。かと言って、ネットで実物を確認しないで購入するのにはイマイチ不安がありました。

気になっていた一つに「匂い」があって、たまに最初から匂いが強いバッグってありますよね。
匂いが酷いようならうさぎさんを安心して入れられないと思っていたんですが、さほど匂いは気にならずホッとしました。
しばらくは蓋をあけっぱなしにして風通しをしておきます。

届いてみれば、口コミ通りによい品だったので詳しく紹介させていただきました!
これで来週は「爪切り」に連れていけます。