南海トラフ、首都直下型地震、富士山噴火、さらに太陽フレアまで登場して不安はぬぐえませんね。
完璧な防災は難しいですが、災害を生き残るために最低限これだけは備蓄しておきたい10点をまとめてみました。
自宅での避難前提で最低3日分、できれば1週間分を備蓄しておきたいですね。
①乾電池
まず備蓄したいのは乾電池、単3をメインに備蓄しています。
ホームセンターなどのPB商品をメインに色々なブランドを揃えてます。
使用期限が10年、5年と違うので確認して購入しましょう。
乾電池チェンジャー
こちらはダイソーで購入した乾電池用のアダプターです。
単3電池を「単1」「単2」で使える便利なグッズ、おかげで単3メインで備蓄できます。
②飲料水
かさ張るし、重いしで備蓄が難しいですが、必ず備蓄しておきたいのが飲料水。
一人一日2ℓでペットボトル1本、3日なら3本、1週間なら7本、家族人数分となるとかなりの量になってしまいます。
【災害備蓄・防災備蓄】水の備蓄どうしてる?どのくらい必要なの?どこで買う?
ポリタンク
ポリタンクもマスト、水道の復旧は思うよりも長くかかります。
震災後に水の配給を貰いに行くにもポリタンクは必需品。 熊本地震で被災された方もポリタンクがどこも完売で1時間以上車で走ったと話してました。
給水所に水をもらいに行くのに車は使えるでしょうか? カートも用意しておくと日常でも活躍してくれますよ。
③カセットガス
カセットコンロは昔キャンプに使ってた古いコンロと現役と2つストック、冬は週3で鍋をするので必需品です。
ガスボンベ
ガスボンベ、ホームセンターでセールの時にまとめ買い。さらに12本入り専用箱がAmazonとかで販売しているのを見つけ買い足しました。
Amazonのイワタニ公式ショップが良心的な価格で安心ですよ。
防災用とガスボンベの消費用にガスボンベ専用のヒーターも検討中。
④ライト
電気が復活まで自宅で生活するためにはライトも必需品ですね。
懐中電灯
防災備蓄の基本、ラジオ付き懐中電灯。 手回しで電灯、ラジオ、スマホ充電が可能です。(スマホの充電は期待しない方がいいです。)
左は以前からある懐中電灯、右は今回買い足した軽くて乾電池が長持ちLED懐中電灯です。
ソーラーランタン
楽天で大人気のソーラーランタン、軽くて使い勝手がよいのでおすすめです。
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⑤モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必需品ですね。
通常使っている2本に加え、大容量バッテリーを災害用に用意しています。 2つのスマホを同時に充電できるスグレモノです。
⑥緊急簡易トイレ
緊急簡易トイレ、水道が止まると当然ながらトイレも使えません。
⑦使い捨て容器
水道が止まったらお皿も洗えないので使い捨て容器は揃えておきましょう。
水が確保できないと衛生面で不安、使い捨て手袋も役に立ちそうです。多めのストックを心がけましょう。
ラップ類
ラップ類も多めにストック、お皿や茶碗にラップしてから使えば洗わなくて使いまわせますね。 我が家はいつも業務用を使用。
アルミホイルやオーブンペーパーはフライパンに敷いて使いましょう。
さらにアルミやラップは食料品以外にも活躍してくれるはず!
⑧使い捨てカイロ
冬は暖房の代わりに使い捨てカイロを用意しておきましょう。毛布やアルミシートと組み合わせれば効果的です。
⑨ビニール袋
45ℓの厚手の袋(指定ゴミ袋でもOK)はぜひストックしておきたい。
トイレが溢れた場合に重ねて水を入れ土嚢にも使えたり、いざとなればレインコート変わりにも?
⑩食料品
食糧品は手間なく食べられる「レトルトカレー」「缶詰」をメインに備蓄、1週間を目標にしています。
さらに備えたい10点はこちら↓
【防災備蓄】災害に役立つ備蓄10点!電気・ガス・水道の復旧まで持ちこたえよう
防災備蓄とは別に食糧危機に備えた食糧備蓄もしてます↓
食糧危機、南海トラフ地震、50代主婦が本気の食糧備蓄・防災備蓄始めました
ローリングストックで備蓄!
災害備蓄はできる限り「ローリングストック」でストックすることを考えましょう。
ローリングストックとは日常生活で使用しているものを”多めに”ストック、使いまわすことで無駄なく負担なく災害備蓄することです。
トイレットペーパー、飲料水、ラップ、レトルトカレーなどがそうですね。缶詰も日常の献立に取り入れて賢く備蓄しましょう。
さいごに
備蓄も大切ですが、自分のライフスタイルに合わせて負担なく出来る限り確保できればよいかと思っています。
備蓄のためスペースやお金や時間をかけて普段の生活が苦らしくくなるのは本末転倒、安心と安全と日常のバランスを考えながらできることをやっていきましょうね。
おばぁばでした!