50代、定年間近の旦那とのんびり2人暮らし、コロナで仕事激減した50代主婦です。
2020年コロナが始り緊急事態宣言発令で、マスクにトイレットペーパー、ウェットティッシュ、消毒液を探し求め、
去年は南海トラフ、首都直下型地震、富士山噴火の防災対策で、乾電池や備蓄食料、災害用備蓄を買い集め、
2022年にウクライナとロシアの戦争が始まり食料危機の不安が高まり、年単位の食料備蓄を始めました。
「備蓄は一日にしてならず!」、昭和世代のコツコツ備蓄を備忘録ついでに紹介していこうと思います。
とは言っても平和な日々が続く日本に「本当に食糧危機なんてくるの?」って思ってますけどね。
一年後に「はぁ~、この大量の食糧どうしようねぇ?」なんて言ってるとよいなぁ。
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何をどのくらい食料備蓄してるの?
2022年5月現在、どんなものをどのくらい備蓄しているかご紹介します。
お米
合計60kgのお米を備蓄、まだ増やしていく予定です。
- 「真空パック白米(2kg)」×20
- 玄米20㎏
真空パックは防災備蓄として購入しました。
食料危機にむけ2年分を目途に備蓄を考えた上で、白米よりも長期備蓄が可能な玄米20kgを追加購入しました。
最低100kgを目標に順次増やしていきます。
【食糧備蓄】真空パックで家庭でお米を備蓄!食糧危機に備え100kg、我が家の備蓄方法
小麦
米よりも保存が難しいのが精製された小麦粉でしょうね。
パンなら強力粉、お菓子やケーキなら薄力粉と用途別に備蓄しましょう。我が家は薄力粉を3kgほど真空パックにて保存しています。
世界の小麦生産量3位「ロシア」と8位「ウクライナ」の戦争、世界各地の干ばつで小麦価格は3倍に跳ね上がっています。
「パンがなければお米を食べればいいじゃない、日本人だもの。」と言いたいところですが、お米の価格が安すぎて米農家さんがどんどん廃業されていってるとか、、、。
水
重要ながら重たくて場所を取るので一番やっかいな備蓄品と言えるかも?
現在「2ℓ×6」を10箱ほど備蓄、防災備蓄としてもコンスタントに増やしていく予定。
長期保存用ではないので賞味期限切れのものもそのまま引き続き保存、なぜなら防災を考えた時に必要な水は「飲料用」だけではないからです。
体を洗う、食器を洗う、いざとなったら火を通すことで飲用にできるかもしれません。
【災害備蓄・防災備蓄】水の備蓄どうしてる?どのくらい必要なの?どこで買う?
調味料
保存がきく調味料を備蓄しています。
醤油(しょうゆ)
昔ながらのシンプルな原料と製法で作られた醤油は保存環境が良ければ10年以上の長期保存ができます。
ペットボトルよりも瓶の方が空気を通さず酸化しにくいです。
味噌
味噌も保存食なので長期保存が可能ですが、添加物が入ったものは消費期限が短くなっています。
日本酒
嗜好品としてでなく、あくまで調味料としての備蓄です。こちらも瓶のものを備蓄。
砂糖
砂糖も冷暗冷所で長期保存が可能。
塩
塩も冷暗冷所で長期保存が可能。
食糧危機【食糧備蓄】調味料も値上げ!生活防衛&食料危機に備えて早めの備蓄を
副菜
梅干し
保存食「梅干し」も10年以上の保存が可能です。
ただし、スーパーで販売しているような減塩梅干しや、添加物を使用した梅干しは消費期限が短いのでご注意くださいね。
缶詰
鯖、ツナ、いかなどの缶詰を計60缶ほど、みかんやりんごの缶詰を計20缶ほど備蓄しています。
食糧危機【食糧備蓄】食糧危機に供え缶詰をどれだけ備蓄してる?缶詰の賞味期限ってどのくらい?
豆類
大昔から保存食として愛されてきた豆類、冷暗冷所で長期保存が可能です。
大豆
納豆や豆腐の原料となる大豆は、茹でて煮豆やサラダに。
小豆
小豆と砂糖、少しの塩があれば「粒あん」が自作できます。小豆粥など変化球も。
乾物
乾物とは干し椎茸など、長期保存ができるように乾燥させた食品です。
干し椎茸
しいたけは生で食べるよりも、乾燥させることでうま味とともに栄養もアップ! カリウムやビタミンDも豊富です。
ひじき
ひじきはカルシウムなど栄養豊富、ぜひ備蓄したい食品です。
ワカメ
白いご飯のお供と言えばお味噌汁、お味噌汁といえばワカメ、ミネラル豊富なワカメはお値段も手軽なのでこちらもぜひ備蓄しておきたい。
値上げも想定して紙類も備蓄してます↓
【生活防衛備蓄】かさばる紙の備蓄どうしてる?トイレットペーパー、ティッシュ2年分!選ぶコツなど
さいごに
どれだけ保存するか難しいところ、狭いマンション生活で保存場所も確保が難しいですしね。
重たい水や瓶の調味料などはネットで、その他は時間のある時に備蓄用に買い物へ行ってますが、日常品の買い物もあるので備蓄を増やすには地味に時間がかかりますね。
とりあえず5月末までには最低限の目標の「一年分」まで増やしていく予定です。
おばぁばでした!