日常のお出かけはほぼ自転車なのですが、自転車で唯一憎むべきはお気に入りのバッグが痛むこと! カゴに引っ掛けてキズがついたりするですよね。
今年初めに清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったレザーバッグ、気をつけてたのに小さなひっかき傷できてました( ;∀;)
これ以上やられてなるものかとネット徘徊して見つけたカバーが期待以上に使えたのでレポしちゃいます!
外でなく内側にセットする自転車かごカバー
自転車のバスケットカバーの定番と言えばかぼの外側を覆うタイプ、わたしも使っています。
このタイプは雨は防いでくれますが、内側はそのままなので引っ掛けやすいです。
今回ネットを徘徊していて見つけたのがこちら、内側をカバーする画期的なアイデア商品!
内側をカバーすれば走行中に乗せたバッグがガタガタと揺れても、カゴの底やすき間で擦れたり引っ掛けたりせずバッグが傷つかずにすみそう!ってことで実際に購入してみました。
素材は意外にしっかり
ネットで購入する前に実物を見たいとホームセンターなどを探してみましたがリアル店舗では見つからず。
使ったことがないタイプなので、手に取れない不安はありましたがネットで購入しました。
底はメッシュになっていて、これなら濡れても通気性よくて乾きが早いし衛生的かも。 期待以上に作り込んであって安心しました。
レースの部分はめくれるようになっていて、カゴに取り付けるためのヒモが4か所ついています。
このヒモが外れると通すのが面倒なので気をつけてね。
ネットで見た時には布っぽい生地かと思いましたがポリエステルですね。今まで3種類くらい前カゴカバー使ってますが一番しっかりしてるかも。
コーティングはされていますが防水はさほど期待できそうにないかな。防水スプレー吹きかけときました。
フィットするようにゴムを調節できるようになっていて、お値段はちょっとお高めかなと思いましたがしっかりした商品です。
自転車に取り付けてみよう!
さっそくカゴに取りつけます。サクッと10分くらいかな。
まずはカバーの底とカゴの底を合わせます。 さすがにピッタリとはいきませんがなるべくフィットするように調整してみましょう。
見栄えよく仕上げるためにまずはフロントからセットします。
左右の幅と高さを合わせてヒモで固定しましょう。
次は内側、ヒモの位置がフロントと違うので位置を調整しなおして結んでくださいね。
4か所結んだらレース部分を外側にセット、結んだヒモは内側に隠れるようにした方が見栄えもいいし解けにくいです。
仕上げはポッチを押しながらゴムを引っ張ってカゴにフィットするように調整します。
うん、なかなかの仕上がり! アルミフレームのカゴだとまた違った印象になります。
カバーの内側はこんな感じに。
ヒモを通してあるので荷物が増えてもしっかりカバー。
これならひったくりの心配もなくて安心ですね!
一カ月ほど使ってますがなかなか使い勝手よいです。
以前の外カバーは下で絞ったヒモが垂れてきてビンボー臭かったのですがこれなら底もスッキリです。
さいごに
こちらのカバーにしてからは傷はつかずに満足してます!
ちょっとかわいすぎて他のデザインを探しましたが見つからず、もっとバリエーション増やして欲しいなぁ。
ひったくりの予防にもなるのもいいですね!
ひったくり被害で転んで大ケガとかって話を聞くと被害はお金だけじゃありませんもの。
おばぁばでした!