前回は災害に備えて最低限備蓄するべき10点をご紹介しましたが、今回は災害に役立つ備蓄10点をご紹介します。
ただし、家族構成・居住地・生活形態によって備蓄するべきものは違ってきます。 あくまで50代2人家族の我が家の備蓄リストです。
内閣府推奨のリストはこちらでチェックしてくださいね↓
【災害備蓄】内閣府「備蓄チェックリスト」で不足がないか確認してみよう
①ろうそく&マッチ
ライトの他にアナログのろうそくとマッチも必需品。
電気が止まっている間はなるべく電気を商品したくないですもんね。ただし火は取扱注意です!
チャッカマンも信頼のイワタニブランド、マッチは湿気るので定期的に買い直すのがおすすめです。
結婚式で使った30年モノのキャンドルを備蓄、ちゃんと点火してくれました。
景品でいただいたアロマキャンドルもストック。
②ハサミ&ヒモ&ペン
ヒモ、布テープ、ハサミ、カッター、サインペン。 どれも常備していると思いますが、家族誰もがすぐに取り出せるように場所を決めておきましょう。
③レインコート
普段使っているレインコートにはパンツがないので100均で用意。
暴風雨時に傘は危険、どうしても外出しなければならない時はレインコートで雨を凌ぎましょう。
④軍手&使い捨て手袋
軍手、使い捨て手袋、災害時以外でも使えるので常備しておきましょう。
水道が出ないで手洗いができないことを考えると、使い捨て手袋は多めにストックしておいた方がよいです。
⑤保温アルミシート
保温用のアルミシート、使い捨てカイロと併用すればより効果が期待できます。
防水シートとしても活躍してくれそうだし、100均でも購入できるのでぜひ。
⑥常備薬、ばんそうこうなど
いつも飲んでいる薬、バンドエイド、包帯、ガーゼなど。 バファリンと正露丸はポーチに入れて常に持ち歩いてます。
ガーゼは生地やさんで購入したダブルガーゼ、切りっぱなしで布巾にも使っています。
⑦古着
動きやすいスエットやTシャツなど、いざという時のために捨てずに保管。
靴下は新しいものをストック。 手袋も100均のものを備蓄してます。
水道が使えず洗濯が難しいことを想定してのストック。水道の復帰は1か月くらいかかる
⑧新聞紙
新聞をとっているなら新聞紙もストックしておきましょう。 下に敷いたり、雑巾代わりにしたり、いざとなれば防寒にもなります。
古くなると劣化するので、一年ごとに定期的に入れ替えましょう。
⑨硬貨
災害時は携帯電話が繋がらないことが多いため、公衆電話を使用できるように硬貨を用意しておくと便利。
災害後すぐは自販機が使えても電子決済が使えないかもしれません。
⑩貴重品
通帳はまとめて保存するのも不安なので考えちゃいますね。通帳番号をメモして保存しておくことは大切。
大きな災害後には”火事場泥棒”が現れるらしいので、避難時には性善説を信じずに可能な限り持ち出すべきかと思います。
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さいごに
どれだけ備蓄しても安心安全はありませんが、心の安寧のためにも最低限は備蓄しておいた方が安心できますね。
他にも川の水を飲み水に変えてくれる家庭用浄水器や、家庭用発電機など、保管場所と予算に余裕があれば揃えたいものはたくさん!
「ベスト」を目指すとキリがないので、「ベター」で出来ることからコツコツと備えたいと思っています。
おばぁばでした!