「アートアクアリウム」が4年ぶりに、名古屋・栄「松坂屋美術館」にて開催中です!
名古屋開催でのテーマは『名古屋・金魚の雅~』。開催場所が今回から松坂屋美術館に変わり、よりアートな展示になるそうです。
日本人に親しまれてきた「金魚」にスポットをあて、和をモチーフに水槽・音楽・映像が融合した最新映像技術の結晶でもあるんですよ。
今回の名古屋展は名古屋初登場の大奥(おおおく)をはじめ、個々をじっくりと楽しめる貴重な展示方法での開催とのことで必見だそう!
アートアリウム名古屋が開催中の松坂屋名古屋店南館7階へ行ってきましたので、見どころをレビューします!
目次
フラワーアクアリウム
会場に入ってすぐに現れるのがこちら「フラワーアクアリウム」。
水槽の金魚の白と赤、お花の鮮やかな赤のコラボが美しい。撮影スポットです。
花魁(おいらん)
薄暗い会場に浮かび上がる巨大な水槽、様々に色を変えて見る者を魅了します。
いつまで見ていても飽きないくらいに美しいです。
大きな鉢の中の金魚は、遊郭に売られた名もない少女たちを象徴しているんだそう。
キモノリウム
泳ぐ金魚を着物の柄に見立てた展示作品です。
会場で見ると明かりに浮かび上がる金魚たちに合わせて、波紋が変わっていく様が幻想的で目が離せません!
大奥(おおおく)
花魁(おいらん)とは違い、こちらで展示されているのは大奥に迎えられるような特別な金魚。
前から横から、離れても近くから見ても美しいコーナーになっています。
金魚品評会
金魚の品評会のように、上からじっくりと金魚を眺められる展示です。
様々な品種、色の金魚の水槽が並んでいますが、この水槽がどうなっているのか不可思議でそちらも気になってしまいました。
リフレクトリウム
個人的にはこちらが一押し!
大きな水槽に大小様々なレンズがはめ込まれ、金魚が大きく見えたり小さく見えたり。
これもいつまで見ても飽きないくらいに楽しかったです。
他にも見どころがいっぱい!
もちろん見どころは他にもいっぱいあります。
わたしは2回行っちゃいましたが、チャンスがあればもう1回くらいいければと思っています。
金魚はもちろん、使われている水槽や器などもなんとも美しいです。会場内はカメラOKなので、カメラを持った方も多くいらっしゃいましたよ。
イベント概要
開催期間
7月21日(土)~9月16日(日)
開館時間
入場時間:10:00~19:30(最終入場 19:00)
入館料
【一般】(中学生以上)1,000円【子ども】(4歳~小学生以下)800円*すべて税込
*3歳以下無料・小学生以下保護者同伴
休館日
会期中無休
参考サイト
http://artaquarium.jp/
松坂屋美術館への行き方
- 地下鉄名城線矢場町駅より直結、地下道路5番・6番出口より
- 地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分
駐車場
当日税込5,000円以上の買い物で1時間、税込20,000円で2時間まで駐車サービス有。
利用可能な駐車場は松坂屋公式サイトでご確認ください↓
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html
松坂屋美術館概要
住所:名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話番号:052-251-1111(代表)